香川県の保健所から家族を迎えよう!!
香川県の保健所には常時沢山の犬や猫が収容されています。今はまだ入り口は広く、出口はとても狭い。
収容された犬猫のほとんどが殺処分されている現状です。
保健所に出向き犬や猫の譲渡を受けて下さる方が増えれば、
1匹.. 2匹.. と命の繋がる子が増え、保健所のあり方も、
殺処分から命を繋ぐ場所へと、その姿を変えてゆく事でしょう。
新しい家族を迎えたいとお考えの方々・・
保健所からの譲渡をぜひ一度ご検討頂けたらと願います。
それと同時に、動物を飼うと言う事には、様々な責任も生じて来ます。
飼い主としてその責任をきちんと果たし、10〜20年その寿命が尽きるまで、
家族の一員として共に生活してゆく事ができるのか・・
譲渡の前に今一度お考え下さい。
◆ 新しい飼い主さん募集中!!
今現在、保健所にて新しい飼い主さんを待っている子の情報(画像・性格等)や、 譲渡ボランティアさんの所で家族を待ってる子達の情報をHP上にて確認する事が出来ます。 ※掲載情報以外にも情報があることがありますので、ご希望の子が掲載されていない場合でもぜひ一度お問い合わせしてみて下さい。◇ 高松市保健所 犬・猫 譲渡情報
◇ 香川県 東讃保健所 犬・猫 譲渡情報
◇ 香川県 中讃保健所 犬・猫 譲渡情報
◇ 香川県 西讃保健所 犬・猫 譲渡情報
◇ 香川県 小豆保健所 犬・猫 譲渡情報
◆ 香川県の保健所では収容した犬・猫の譲渡を 行っています
《譲渡までの流れ》
保健所から犬や猫を家族として迎えたい場合は、各保健所が実施する譲渡前講習の受講が義務づけられています。犬や猫と生活する為の大切なルールや飼育方法
について丁寧に教えて下さいます。講習だけの参加もOKですので、ぜひご家族みんなで参加してみて下さい。
1.譲渡前講習への申込 (電話・窓口・メール) を行って下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
●高
松市保健所生活衛生課 譲渡前講習
高松市(Tel 087-839-2865)
日時は相談に応じて下さいます。
●東讃保健所 譲渡前講習
さぬき市、東かがわ市、三木町、直島町(Tel 0879-29-8272)
開催予定日 第3木曜日 13:30〜14:30
●中讃保健所 譲渡前講習
丸亀市、坂出市、宇多津町、綾川町、善通寺市、琴平町
多度津町、まんのう町(Tel 0877-24-9964)
開催予定日 第2木曜日 14:00〜15:00
第4水曜日 14:00〜15:00
●西讃保健所 譲渡前講習 ※中讃保健所にて合同で実施
観音寺市、三豊市(Tel 0875-25-4383)
開催予定日 第2木曜日 14:00〜15:00
第4水曜日 14:00〜15:00
●小豆保健所 譲渡前講習
土庄町、小豆島町(Tel 0879-62-1374)
開催予定日 第3木曜日 14:00〜15:00
2.譲渡前講習会を受講
↓
3.譲渡候補の犬・猫とお見合い(マッチング)
※香川県の保健所では譲渡対象である犬猫の情報の開示は行われていません。
↓
3.譲渡申込書・誓約書等必要書類提出
↓
4.譲渡完了 新しい家族の迎え入れ
※以上の流れで、保健所より犬や猫を譲り受ける事が出来ます。
当方と致しましては、県民の方への譲渡制度周知につとめ、
行政サイドには譲渡会の開催や譲渡対象犬猫の情報開示等、
現状よりもより積極的な譲渡への取り組みを行って頂ける様
働きかけを行って参ります。
◆ 新しい家族を迎える前に・・
犬猫に限らず、動物を飼うと言う事は大変な
事です。
動物達は私たちと同じ様に「命」ある存在です。
家族の一員としてその命が尽きるまで
10年 20年・・飼い主としての責務を果たし、
幸せで安全な毎日を確保してあげられるかどうか
もう一度よく考えてみて下さい。
「かわいい」と言う気持ちだけで生き物は飼えません。
●動物の世話に休みの日はありません。
毎日欠かさず、時間と手間をかけて世話ができますか?
●ご近所に迷惑をかけないようにしつけができますか?
●ねこを飼う場合は、室内飼育ができますか?
(ねこを家の外に出すと、交通事故や命に関わる伝染病などの危険にさらされます。)
●犬ねこは15〜20年程の寿命があります。
最後まで愛情を持って面倒を見ることができますか?
●動物を飼うには経費がかかります。
狂犬病予防注射、混合ワクチン、フィラリアの予防薬、エサ代など・・
犬ねこの一生にかかる費用を考えてみましたか?
●あなたの犬ねこが病気になったとき、動物病院に連れて行くことができますか?
●転居するときも一緒に連れて行ってあげられますか?
●ご家族が旅行に行くとき、代わりに世話をしてくれる人がいますか?
●突然の入院や不慮の事故など、あなたの身に万一のことがあったとき、
代わりに飼ってくれる人がいますか?
飼い始めたその日から、動物の命はあなたにゆだねられます。
毎日の世話、住居環境、経済的状況、もし不安な要素があるのなら、
今は動物を飼わないほうがいいでしょう。
飼い主の無責任のツケは動物がその命で払うことにもなります。
「好きだからこそ、今は飼わない」これも動物への愛情のひとつです。
ご家族でじっくりと話し合ってください。
◆飼う前に考えて!(環境省:平成19年9月発行)
◆ほんとうに飼えるかな?(環境省:平成19年9月発行)
◆ Happy レポ・・・♪